表−8.24 波高階級別空気室効率(規則波の場合)
表−8.25 予想発電出力(根占港:秋季)
?空気室大きさ 「5.空気室の設計(3)考え方のフロー」に基づき空気室半径を計算すると 串本灯台の場合、内部水位Hi=2.7KT<天端高である(波高範囲1.25−1.50mにおける波高伝達率KTは0.84である)。従って、空気室高さh0は天端高とする。 また、空気室淡水部長dcは1.6mとする。 ?作用する力及び応力 設計波高(最高波)を12.2m(有義波は6.8m)とし、その時の周期を表−8.29より14.0sとする。「5.空気室の設計(3)考え方のフロー ?作用する力の計算」に基づき諸力を計算すると表−8.26の通りとなる。取付ボルトをM30とし、ボルト本数を20本とすると、ボルトに働く剪断応力及び最大引張応力は表−8.26の通りとなり、ステンレスボルトの短期の許容引張応力21kg/mm2及び短期の許容剪断応力12kg/mm2に対して十分な安全率を持つ。 またケミカルアンカーも引張荷重(42,500?)>FL+Fd(=4,782kg)であり、充
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